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稼げるプログラミング言語ランキング TOP10



順位言語平均年収年収幅
1位Scala 626万円300万円~1,400万円
2位Physon601万円240万円~1,750万円
3位Kotolin 577万円300万円~1,050万円
4位Swift 562万円 240万円~1,400万円
4位Ruby562万円216万円~1,750万円
6位Java552万円220万円~2,000万円
7位Perl551万円240万円~1,750万円
8位C言語538万円200万円~1,200万円
9位JavaScript536万円216万円~1,500万円
10位PHP522万円200万円~2,000万円


言語の特徴

1位と3位はどちらかと言えばマイナーな言語となる。

1位のScalaの特徴はオブジェクト指向言語と関数型言語の特徴を統合したマルチパラダイムのプログラミング言語で、名前の「Scala」は英語の「scalable language」に由来するもの。 米Twitterや米LinkedInなどが利用していることで有名。

2位の「Python」はデータ分析や機械学習の分野で広く使われている。コードがシンプルで扱いやすく設計されており、C言語などに比べて、さまざまなプログラムを分かりやすく、少ないコード行数で書けるといった特徴がある。 機械学習や深層学習における応用が進み、AIの実用化が研究されるなかでさらに需要が高まると予想される。

3位の「Kotlin」の求人数はまだかなり少ない。2017年5月にGoogleがAndroidアプリ開発の公式言語としてJava言語に追加してKotorin採用を発表したことが話題となり、ニーズが急上昇している。

4位の「Swift」の求人数は安定している。iPhoneアプリ開発やMACアプリ開発とApple製品向けのiPhoneアプリ開発必須の言語。

同じく4位の「Ruby」の求人数も安定していて、多くのWEBサービスを開発する日本企業が利用している。身近なものでは、クックパッドなどが有名。 日本人のまつもとゆきひろ(通称 Matz)により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語であり、スクリプト言語が用いられてきた領域でのオブジェクト指向プログラミングを実現する。 非常にとっつきやすく日本のベンチャー企業の多くは利用している。

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