右揃え,左揃え,中央揃えなどのルールを決める。全て揃え方を統一する。
だらだらと連なったテキストはまずスルーされてしまう。しかし載せる内容はこれ以上削れないとなった時は、似たもの同士・意味の近いテキスト同士をグループ化し、整理してまとめることでユーザーのストレスは大幅に軽減する。
目立たせたい箇所が決まったら、そこを他の要素との差をつけるために「コントラスト」を強める。少し文字を大きくしたり、少しだけ太字にしたりするだけではユーザにとっては何も印象は変わらないので、アイキャッチは大胆にする。コントラストはどうすればつけられるのか、基本的な方法は以下です。
・文字の大きさ、太さを変える
・フォントを変える
・色を変える、または濃くする
・立体的にする
・ボックスで囲む、線をつける、装飾する
初心者の失敗の1つに、「余白を埋めようと多くの要素をつめこんでしまう」ことがある。余白をむやみに埋めようとしてはいけない。ごちゃごちゃした印象を与えてしまうので注意が必要。余白を多くとることは、その周辺のコピーや画像を「さらに引き立てる」ことになり、これもメリハリをつけるテクニックの１つになる。
いくつもの色を1つのページに盛り込むと統一感が無くなり、切り貼りしたようなチープな印象が生まれてしまうので、使用する色は原則で3種類までにおさえる。